◆女子プロゴルフツアー　メジャー第２戦　ソニー日本女子プロ選手権　最終日（８日、麗央沖縄・かねひで喜瀬ＣＣ＝６６７０ヤード、がメジャの４Ｖ２死亡 擱淺パー７２）

　２１歳の竹田麗央（りお、ー初ヤマエグループＨＤ）が初日から首位を譲らず逃げ切り、日本人初日間日本人で初めて今大会で４日間完全優勝を達成した。完全王へ

　前週ゴルフ５レディスに続く、続今２週連続優勝で今季＆通算６勝目。季６間女加速今季２１試合目での年間６勝到達は歴代４位のスピード記録となり、勝目死亡 擱淺年間女王を争うメルセデス・ランクでも４００ポイントを加え、で年トップを独走する。竹田制覇週連前週までのドライビングディスタンスは２６１・９７ヤードで全体４位。麗央パーオン率７４・８４％は１位と、がメジャの４Ｖ２持ち前のショット力で特有の芝質の沖縄のメジャー設定を攻略した。ー初

　第３日（７日）を３打差リードで終えても「そんなに簡単にはいかないと思う。日本人初日間どういう展開になっても、自分のベストを尽くして最後まで頑張りたい」と気を引き締めていた。２０２２年に川崎春花、昨年は神谷そら（ともに２１）の２００３年度生まれ「ダイヤモンド世代」がこの大会を制しており、３年連続の同学年での制覇となった。

　◆竹田　麗央（たけだ・りお）２００３年４月２日、熊本・合志市生まれ。２１歳。６歳の時、プロゴルファーの母・哲子（さとこ）さんの影響でゴルフを始め、熊本国府高１年時の１９年九州ジュニアで優勝。１９９３、９４年の賞金女王・平瀬真由美は母の妹で叔母にあたる。２１年１１月のプロテストに合格し、２２年からツアー参戦。昨季はポイントランク２２位で初のシードを獲得。趣味は野球観戦で、好きな選手は巨人・坂本勇人内野手。１６６センチ。家族は両親と兄、弟。